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「あなたがたは世の光である」

更新日:2020年4月24日


国際学部の聖書の言葉の由来



「地の塩、世の光」

国際学部は2010年に設立されました。その2年前、2008年に人間福祉学部が設立されています。関西学院大学にとって、1995年の総合政策学部の新設後、10数年をへて3年間で3つの学部が誕生しました(2009年西宮聖和キャンパスに教育学部設置)。人間福祉学部と国際学部はG号館でお隣ですが、二つの学部は兄弟姉妹のようなものといえるでしょう。兄(姉)学部である人間福祉学部の聖書の言葉は「あなたがたは地の塩である」と定められていました。G号館にその言葉が原文のギリシャ語とともに刻まれています。それを考えれば、国際学部が「あなたがたは世の光である」という言葉を選ぶことは運命的に定められていたように感じています。



《言葉》と光

国際学部の学びで重要な位置を占めるのは、言語でのコミュニケーション能力の養成です。聖書は「言のうちに命があった。命は人間を照らす光であった」(ヨハネ1:4)と語っています。ここで言われている「言」(ことば)とは受肉するイエス・キリストを指すのですが、 キリスト教主義学校で学んだ皆さんが、言葉を通して「光」となってほしいとの願いが込められています。そしてそれは世界、「世の」光です。国際学部に本当に相応しい聖書の言葉だと、選んだ者としては自負しています。


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