top of page

「イースターおめでとう!!」

2週間遅れですが、Happy Easter! 今年は4月12日が復活祭、イエス・キリストのよみがえりを記念するキリスト教の祝日でした。新型感染症の拡大懸念から、ローマ・カトリック教会でも異例の仕方でミサがもたれました。(APF通信「ローマ教皇、封鎖下で「孤独なイースター」のメッセージ」https://www.afpbb.com/articles/-/3278322)。キリスト教の祝日では、クリスマスが日本でも広く知られていますが、本来どちらが大事であえていえば、断然「イースター」が意義深いものと考えられます。半分冗談ですが、クリスマスの出来事を伝えるのはマタイとルカ、2人の福音書記者であるのに対し、イースターの出来事はすべての福音書記者が伝えているからです。2対4です。

北半球のキリスト教が信じられている諸地域でイースターは春を告げる祝日です。本来では新しい命の息吹を祝う喜びのときです。イースターの色は黄色や紫色で、街の中が華やかにいろどられます。明るさ…それがイースターです。「困難に打ち勝った!!」という喜びがあふれるときです。闇の中の光、希望の到来を祝うクリスマスが夜に祝われるのに対して、イースターは輝ける陽光のなかで「昼間」に祝われます。「クリスマスディナー」に対しては「イースターランチ」です。「復活」は新約ギリシャ語で《ἀνάστασις》=「たちあがり」を意味します。私たちも新型コロナウイルスの脅威の中にありますが、「たちあがり」たいと願います。来年こそは顔と顔をあわせて「イースターおめでとう!!」といえるようになりたいと願います。そのために今は ”Stay Home”です。(以下の画像はVisitDanmarkからの転載です。https://www.visitdenmark.dk/danmark/oplevelser/paaskeferie

※ 復活祭は移動祝日です。つまり毎年日付がかわります。「春分の日から最初の満月の直後の日曜日」と分かったような分からないような…。3月下旬から4月下旬にばらつく訳です。4月に学校がはじまる日本では祝いにくいのがイースターです。この当たりがクリスマスとちがってなかなか定着しない理由かもしれません。


閲覧数:42回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page